解答51:カレンダーもエコ!?(23年12月出題)

 答え→11年後(平成34年)

 基本的な考えとして、1年は365日ですから、365÷7=52…1 より、元日と大晦日は同じ曜日になるはずです。ただし西暦が4の倍数になる閏年は1日多いですから、元日の次の曜日が大晦日になります。これに注意して表を作ってみましょう! 赤いところが今年(平成23年)と11年後(平成34年)です。

西暦年 平成年   元日 大晦日
2010 22 昨年 金曜日 金曜日
2011 23 今年 土曜日 土曜日
2012 24 閏年 日曜日 月曜日
2013 25   火曜日 火曜日
2014 26   水曜日 水曜日
2015 27   木曜日 木曜日
2016 28 閏年 金曜日 土曜日
2017 29   日曜日 日曜日
2018 30   月曜日 月曜日
2019 31   火曜日 火曜日
2020 32 閏年 水曜日 木曜日
2021 33   金曜日 金曜日
2022 34   土曜日 土曜日
2023 35   日曜日 日曜日
2024 36 閏年 月曜日 火曜日
2025 37   水曜日 水曜日
2026 38   木曜日 木曜日
2027 39   金曜日 金曜日
2028 40 閏年 土曜日 日曜日
……… 
2040 52 閏年 日曜日 月曜日

 閏年の関係でやや複雑になっていますが、もっとも早いスパンだと6年後に同じカレンダーが使える場合も出てきます(例:平成25年と平成31年)。閏年のカレンダーはさすがになかなか使い回しがきかないようで、必ず28年待つことになります(例:平成24年と平成52年)。 

 もっと何十年も同じカレンダーなんて仕えないんじゃないかと思っていましたが、意外にも早く使える年がくるものなんですね。こんな時代だからこそ使い回しを考えてみてはどうでしょうか!?

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