問題8:「4」が「4」つで幸せ?(21年1月前半出題)

 新年あけましておめでとうございます。今年もこの挑戦状にお付き合い下さい。

 さて今年も皆様が幸せで過ごすことができますように、平成21年最初の問題は「4」を「4」つ使った「幸せ(四合わせ)な」問題です。それでは早速問題を…。

 今回の計算式は小学校4年生以上であれば考えることができる問題です。+、−、×、÷の4つの計算記号と、( )を使った計算ができれば解けますので、ちょっとヒマができる正月にこたつの中ででも考えてみて下さい。まずは次の式を見て下さい。

 4□4□4□4=0

 さてこの□の中に+、−、×、÷のいずれかの記号を入れて式を完成させてほしいのです。計算の順序を変えるために(  )を使うことは構いませんが、次のような数式は禁止とします。
  ・□の中に記号を入れずに「44」という数字を作ること
  ・指数(4の4乗)を作ること
  ・√の記号を使うこと

 さて上の式の正解はいろいろ考えられます。いくつか解答例を挙げてみましょう。

 4−4+4−4=0
 (4−4)×4÷4=0
 4÷4×4−4=0

 ………まだまだ他にもたくさんできそうですね。

 では問題。次のそれぞれの式について、□の中に記号を入れて正しい式を完成させましょう。全部できたらきっと今年も幸せになれます!?

 4□4□4□4=1
 4□4□4□4=2
 4□4□4□4=3
 4□4□4□4=4
 4□4□4□4=5
 4□4□4□4=6
 4□4□4□4=7
 4□4□4□4=8
 4□4□4□4=9


  解答・解説


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