塾長の気まま日記(平成26年12月前半)
12月2日(火) 雨のち晴れ
年末も近付き、少しずつ塾舎の大掃除を始めました。今日はまず洗面所とトイレ。とは言ってもまだ高校生は期末試験の最中なので昼過ぎから来塾しますから、午前中の何時間かだけですけど…。水が冷たくなる前にやっておけば良かったです…。
12月3日(水) 晴れ
これまた寒くなってからというのも少し戸惑いましたが、床屋さんでかなり短くしてもらってきました。日記を見ると9月の初旬から約3ヶ月も切っていなかったので、かなり頭が軽く(そして寒く)なった気がします。
明後日から3日間、天気にもよりますが、京都北部へ行って来ます。その前にどうしても短くしておきたかったのですが、やはり寒くなる前にしておけばよかったかな。
12月7日(日) 雪のち晴れ
愛知県は一日中晴れていたみたいですが、私は今朝舞鶴を発ってきたので私の中では「雪のち晴れ」です。3日間、仕事のことを忘れて別世界へ行って参りました。京都府の北部は大雪で大変でした。
まず初日の5日(金)は米原を経由して福井県の敦賀へ。ここから若狭湾沿いに小浜線の旅を楽しみました。この日はまったく雪は降っておらず、日差しのある電車の中は暖かかったです。夕方6時前に西舞鶴に到着。ホテルでチェックインを済ませ、近くの居酒屋さんでお好み焼きとビールを食べました。やはり寒いですが、夜になっても雪も雨も降っていませんでした。
6日(土)、この日は恒例のウォーキングをする予定でした。早朝のKTR(北近畿タンゴ鉄道)で西舞鶴を出発して、前回のゴールとなった宮津へ。しかし1駅目の四所駅あたりから雪がチラホラ。まぁ予報通りと言えば予報通りなんですが、日本海側に出る由良の辺りからはものすごい吹雪になりました。7時前、宮津駅に到着。とてもじゃないけど歩き始められるような様子ではありませんでした。
しばし待合室で雪を眺めていると8時過ぎに雪は小康状態に。しかも陽差しも! 冬の日本海の経験値が乏しい私は「これはいけるかも!」と期待を抱いてしまい、悠々と歩き始めてしまいました。
しかし! 30分ほどで再び空一面が真っ暗になり吹雪の再来。傘が役に立つような量ではなく、すぐに道路脇のマックに駆けこんでコーヒーを口にしました。やはりだめなのかな。でももう宮津駅からはだいぶ来てしまったし、次の天橋立駅の方が近いかな。そう思って、次の小康状態をねらってとりあえず天橋立まで歩きました。今回のウォーキングは中止ということで次回3月に再び宮津駅からやり直し。この日は天橋立見学をすることにしました。
空には雷鳴までとどろいてきました。この季節の雷はこの地域では「雪起こし」と呼ばれ、これが鳴るといよいよ雪の季節が始まるのだそうです(あまり落雷自体は無いみたいです。駅から徒歩1分にある「ちえのわ館」に入り、まずは天橋立と地域の文化について学習。ここの案内の方が私と同じ愛知県(彼女は安城市から嫁がれたそうで、私より1まわりくらい年上だそうです)だということが分かり、しばしお話をさせてもらいました。
午後からは地酒と地魚を楽しめると聞いたのでまた後で訪ね直すことをお約束し、天橋立見学とその門前の智恵の餅味見(下の写真左)、そして駅の隣の温泉に入り、昼過ぎまで時間をつぶしました。この温泉は少し古い銭湯みたいな感じですが、奥には「手足湯」というちょっと変わったお湯があり、いつの間にか2時間ほども浸かってしまっていました。
さてさきほどの館を再訪して、地酒3種(自分で好きなものを選べます)と地魚(ハタハタ・カキ燻製・イワシのオイルサーディン)をいただきました。セットで500円。それにしても酒によくあう!
夕方近くなりそろそろ舞鶴へ戻ろうかなぁと思っていると、午前中からいろいろと話をしてくれた方が「私もそろそろ仕事がアガリなので自宅へ帰るついでに舞鶴まで車で送りましょうか?」とのこと。申し訳ないなぁと思いつつも、せっかく同郷の方に出会えたのでもう少し話を聞きながら30q弱の道のりを送っていただきました。本当にありがとうございました。この場を借りてお礼を申し上げます。子供さんも高校生で大学受験を控えておられるということだったので、教育職に就いている身としてもご健闘をお祈りいたします。
そして今朝7日(日)。相変わらず吹雪いている西舞鶴駅を後にし、綾部、京都、草津、亀山、名古屋とまわって無事に帰宅しました。ちょっと変わったルートで帰ってきたのには訳があり、実は今回のJR切符は「片道切符」で購入しました。これは「同じ駅を2度通らない限りはどこまで行っても片道として計算する」というルールにのっとり、距離を伸ばして割引料金を適用してもらうものです。だから今回の切符は「名古屋から名古屋まで」というちょっと不思議な券面表示の片道切符になりました。よって帰りに米原を通ることができず、草津線・関西線というちょっと変わったルートになったわけです。
12月12日(金) 晴れ
日曜日は昼頃から塾舎を開館するためあまり時間がないので、本日市役所にて期日前投票を済ませてきました。結構ひっきりなしに市民が訪れていて、投票用の部屋はごった返していました。期日前はこんなにいるのに実際の投票率は低いというのがなんだか意外です。
12月15日(月) 晴れ
相変わらず寒い日が続きます。今日は塾舎の近くのスーパーの屋外で肉まんを売っていたので思わず買ってしまい、これを昼食としました。寒い時期にはやはり肉まんですね。私は粒あんが苦手なので(食べられないわけではありません)、あんまんの方はどうもあまり好かないのですが、「肉まん」はやっぱり冬の季語ですね。
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