問題36:新幹線駅在籍率!?(22年9月出題)

 格安、いやリーズナブルな旅を楽しむ私にはあまり関係のない話ですが、こんな私でもたまには新幹線に乗ってみたいものです。おそらく一度乗れば「やっぱりローカル線がいいや」ってなるのでしょうが(お金の問題ではなく風情の問題です)、それでも前回新幹線を利用したのはもう9年前、しかも自費旅行ではなく修学旅行の引率で利用した時だと思います。

 日本にはたくさんの「新幹線」が存在していますが、そのほとんどが実は新幹線ではないということはご存じでしょうか? 例えばわが愛知県を走っている東海道新幹線。これは正式名称ではなくただの愛称です。正式には東海道本線。つまり在来の東海道本線の複々線化(つまり特急用に別の線路を敷いただけ)という扱いなのです。

 しかしまぁ一般的には新幹線と言えば新幹線です。私は鉄道マニアではないので(本当かな!?)今回は「新幹線」と名の付く以下の新幹線をすべて新幹線として扱います。
   東海道・山陽新幹線(東京〜博多)
   九州新幹線(新八代〜鹿児島中央)
   東北新幹線(東京〜八戸)
   山形新幹線(福島〜新庄)
   秋田新幹線(盛岡〜秋田)
   上越新幹線(東京〜新潟)
   長野新幹線(高崎〜長野)

 さてこれらの新幹線にはそれぞれ多数の駅が設置されていますが、ここで問題です。新幹線の駅がもっとも多く存在する都道府県は一体どこでしょうか? 実際に数えてみると、おそらく予想もしていなかった都道府県が1位2位を占めることになると思います。ここで「都道府県」と書きましたが上の経路を見て分かるように「北海道」はありませんから正式には「道府県」ですね。ちなみに東京駅のように複数の新幹線の駅になっている駅はまとめて1つとしてカウントします。東京駅はあくまでも1つなのです。

    

 それでは頑張って数えてみましょう!!

    


  解答・解説


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